レジン比較実験についてPRなしの真剣勝負! 人気レジン液11種類を徹底比較する理由

〚化学でレジンが分かる〛天然石のレジンアクセサリー教室 田村友莉子です。

「レジン液って、種類が多すぎて何を選べばいいのか分からない……」 そんな声を、本当によくいただきます。

特にここ数年でレジン液の種類は爆発的に増えました。SNSでバズっているものもあれば、老舗メーカーの新商品もあります。
「どれが本当にいい物なの?」という疑問に答えるべく、ついに重い腰を上げました!

元研究者としての視点を活かした「レジン比較実験」今日は、その実験に踏み切った理由をお話します。

目次

なぜ今、あえて比較実験をするのか

実は以前からやってみたかったこの企画。
でも、「今さらかなぁ……」という思いもありました。

しかし、情報があふれる現代。多くの作家さんや発信者さんが「PR(プロモーション)」を行っています。もちろんそれが悪いわけではありませんが、消費者が「リアルな声」を見極めるのはとても大変なことです。

私は現在、どのメーカーのアンバサダーも務めていません。
だからこそ、忖度なしの「純粋かつ鋭い視点」でエンドユーザー代表として真実をお伝えできるはず!
そう確信して、材料費だけで1万5千円以上を自費で投じ、実験をスタートさせました。

比較する11種類のレジン液と実験項目

今回は「UV-LEDレジン・ハードタイプ」という条件で、Instagramのフォロワーさんにアンケートをとって選んだ11種類を比較します。

比較するラインナップ

  • PADICO: 星の雫 / 太陽の雫 / 空の雫
  • 清原: Resin Lab
  • エルベール: パーフェクトレジン
  • GreenOcean: まさるの涙 / まさるの涙プレミアム
  • MYmama: toujours SE / MANTEN
  • Croccha: 作家のためのレジン
  • レジン道: コードレジンα

主な実験項目

実験では、以下の5つのポイントを詳しくチェックしていきます。

  1. 臭い(作業の快適さ)
  2. 粘度(扱いやすさ)
  3. べたつき(硬化の質)
  4. 黄変(作品の寿命)
  5. 反り(仕上がりの美しさ)

特に「黄変」については、化学的な変化をじっくり見るために時間をかけて観察していきますね。


あなたにとっての「運命のレジン」に出会うために

「結局、おすすめはどれですか?」と聞かれることも多いのですが、実は「全員に共通する最高のおすすめ」は存在しないと私は考えています。

自分の「作りたいもの」を見つめ直す

なぜなら、人によって求めている透明感や硬さ、扱いやすさの好みは千差万別だからです。
ある人にとっては「粘度が低くて使いやすい」レジンが、別の人にとっては「ぷっくり盛れなくて使いにくい」ものになることもあります。

「自分で選べる力」を身につける

今回の実験を通して私がお伝えしたいのは、単なるランキングではありません。
それぞれのレジンの特性(化学的な背景)を知ることで、「私の作品作りには、これが合いそうかな?」と自分自身で判断できる「考え方」をお届けしたいと思っています。

これから少しずつ実験結果を発信していきますので、楽しみにしていてくださいね。
「どれを選んだらいいんだろう?」という皆さんの悩みに寄り添い、納得して材料を選べるお手伝いができれば嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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